安全機能付き制御盤ユニット SOS(Safety Operating System)制御盤ユニット
安全機能付き制御盤ユニットとは、安全機能を持ったタッチパネル式制御盤を搭載したポンプユニットです。
主な特徴は、運転中に異物を噛み込んだ場合等に自動でポンプが停止することです。
盤内でポンプの負荷は常に監視されており、異常が検知されると、瞬時に停止します。
これにより、高負荷発生時でもポンプの損傷を最小限に抑えることができます。
標準機能紹介
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安全機能の紹介
運転中に異物を噛み込んだりした場合に自動でポンプが停止します。
盤内でポンプの負荷は常に監視されており、異常が検知されると、瞬時に停止します。
これにより、高負荷発生時でもポンプの損傷を最小限に抑えることができます。
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異常履歴の記録
異常(ポンプ停止等)が発生した場合、異常履歴が保存されます。
最大5件記録可能で、再起動しても履歴は残ります。
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保守点検の把握
上の画面のように設定された保守点検時間と現在値を確認できます。
各保守点検時間に到達すると、タッチパネル上に自動で到達したことが表示されます。
オイル・グリス交換時期も同様に設定できます。
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バッチ運転
設定した値の液量を送液するバッチ運転が可能です。
タンク間の移動に便利です。
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タイマー運転
指定した時間分、ポンプが稼働するタイマー運転が可能です。
オプション機能紹介
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異常圧力検出による停止
圧力センサを用いることで、あらかじめ設定した異常圧力値を超える場合、ポンプを停止させることができます。
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液切れ検出による停止
液切れセンサを用いることで、空運転(液が無い状態)を検出すると、ポンプを停止させることができます。